「朝活したいけど具体的に何をすればいいのか分からない、おすすめはあるのかな?」「わざわざ朝やる理由はあるのかな、他の時間帯じゃダメなの?」「どうすれば朝活がうまくできるのかな」
その悩み、博士エンジニアの晴樹が解決します。
この記事では以下をお伝えします。
- 朝活で何する?おすすめを2つまとめました
- 朝じゃなきゃダメ?朝におすすめする理由
- 朝活を成功させるためのコツ
この記事を書いている私は、朝活で1か月ブログ毎日更新に挑戦して達成しました。

自分にとってはこれまでにない新しい試みでしたが、朝活をうまく利用することで達成できました。
別に「ブログ書くのがオススメ」ということではなく、朝活では好きなことをやっちゃえばいいんです。
でも朝活をうまく利用して1日を、そして人生を満足して過ごすためには、朝活でやった方がいいことがあります。
朝活で何をしよう、とお悩みの方、参考にしてみてくださいね。
朝活何する?おすすめは大きく分けて2つ
朝活でオススメするのは大きく分けて2つあります。
- なかなか気が進まないこと
- やったことがない新しいこと
その理由を説明しますね。
その1:普段からやっていることの中でなかなか気が進まないことをする
普段からやっていることの中でも、楽しくてどんどんやることと、なかなか気が進まないことってありますよね。
それは「ゲームが楽しくて勉強は気が進まない」ということではないです。
例えば勉強の中でも、自分が興味を持てて楽しいものもあれば、興味が持てなくてやりたくない、というものもありますよね。
そういう、普段からやっていることの中で、なかなか気が進まない、そういうことを選んで朝活としてやるのがオススメです。
- 英語学習なら英会話
- ブログ作成なら構成をまとめる作業
- スポーツならスポーツ理論の学習
人によって気が進まないことは違いますよね。
例えば、ダイエットのためにランニングしようと計画したものの、なかなか続かない。
そういう場合はランニングを朝からやったほうが続くでしょう。
一方で、もともとランニング大好きでいつもやっています、という人は朝の時間帯はランニングではなく別の気が進まないことをやるのがオススメです。
なので「周りがみんな朝からランニングしているから私もランニングしよう」ではなく、「私はランニングが苦手だから朝からランニングしよう」というのがいいのです。
その2:やったことがない新しいことに挑戦する
普段からやっていることを朝活としてやるのもいいのですが、特にオススメなのが新しいことに挑戦することです。
新しい何かに挑戦するというのは心理的なハードルが高く、多くの人にとって気が進まなかったり難しかったりすることです。
挑戦、というと身構えてしまうかもしれませんが、単に新しいことをやってみよう、ということです。
朝だからって、他の人がやっていないような特別なことに取り組む必要はないんです。
他の人にとってはあたりまえにやっていることでも、自分にとってはやったことが無いことであれば価値があります。
普段からやろうと思っていて、でもなかなか始められない。
そんなことを朝の時間帯にやってみましょう。
新しいことへの挑戦の積み重ねが、人生を豊かに変えていきますよ。
朝じゃなきゃダメ?朝におすすめする理由
夜活動しても同じ?
「朝じゃなくても夜やればよくない?」
そう思われる方もいると思いますが、気が進まないこと、新しいことをやるなら朝の方がいいです。
「ゴールデンタイム」という言葉を聞いたことは無いですか?
ゴールデンタイムとは、朝起きてから3時間くらいの間の、脳が最も効率よく働く時間帯のことです。
朝起きた直後は集中力も高く、意志力にもあふれ、やる気が高い状態にあります。
この性質をうまく活かした活動をするのが良いのです。
1日の中で常に高い集中力や意志力を保つことは難しく、どうしても時間帯によって変化します。
なので、それに合わせて1日の中で何をどの時間帯にやればいいのかを考えると、効果的に1日が過ごせるのです。
朝ほど活動的になれる時間帯もないので、気が進まないこと、新しいことは、朝に手をつけないとその後の時間でやることは難しいでしょう。
例えばブログなどの文章を書くことを考えてみましょう。
書くためには、文章のネタを集めて、構成を考えて、文として書き上げる必要があります。
この中でも構成を考えるのはなかなか頭を使います。
なので私はこの作業を必ず朝やるようにしています。
一方で文章のネタを集めるのは夜の時間帯にやっています。
というか、朝にネタ集めをやるともったいないんですね。
ネタを集めるために何かを調べる、という行為自体はそこまで頭を使うようなものではないので、いつの時間帯でもできます。
ならばそれは他の時間帯に回して、朝じゃないとなかなかできない、そんなことを朝活でやるのがいいのです。
一方で夜には夜で適した活動があります。
例えば英単語の暗記、これは夜やった方がいいと言われています。
寝ている間に脳が情報を整理してくれ、記憶が定着しやすいからです。
このように、時間帯に合わせてやることを決めておくと、成果が出やすいですよ。
自分は夜型なんだけど?
「自分は夜の方が集中できるから朝活はしないよ」
私もそう言っていました。正しくはそう思いこんでいました。
でもそれは単に朝起きられなくて、夜更かしが習慣になっていただけなんですよね。
朝起きられないから、「自分は夜のほうが集中できるんだ」と自分を納得させていました。
結局朝にいろいろやるようになってから、集中力も効率もかなり上がりました。
もちろん、本当に夜の方が集中力が高くなる人がいるのは事実です。
でもそれは本人の思い込みのことが多いのです。
まずは1か月間くらい朝活をやってみて、自分に朝活が合っているか確認しましょう。
朝活を成功させるためのコツ
これまで朝活をやってこなかった場合、朝活がうまくできるか不安ですよね。
でも大丈夫、ちゃんと事前に準備すれば、朝活の成功率をいっきにあげられますよ。
自分の気が進まないことをやるのは、やる気が高い朝といえども心理的ハードルが高いですよね。
事前に準備をしておけば、そのハードルを下げることができます。
準備のポイントは以下の3つです。
- 活動内容を決めておく
- 寝る時間を決めておく
- すぐに取り掛かれるようにしておく
これについては以下の記事にまとめてありますので、見てみてくださいね。

事前にちゃんと準備をしておけば、苦手だと思っていた朝活も成功しますよ!
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- 朝活でオススメな活動はなかなか気が進まないことや新しいこと
- その理由は朝起きた直後は集中力もやる気も高いから
- 朝活を成功させるためには事前に準備しよう
成功している人たちがみな朝早く起きて活動していた、という話をよく聞きますよね。
それも当然ですよね。
日々の積み重ねがその後の人生を大きく変えていきますから。
1日の初めから活動的に成果を上げられる朝活、始めてみませんか?