フリーランスが自宅で集中して仕事ができるポモドーロテクニック

フリーランスが自宅で集中して仕事ができるポモドーロテクニック 仕事が終わらない

博士エンジニアの晴樹です。

時間が自由に使えるフリーランスにとっては、自分の時間をどのように使うのかを自分で決めることができるのがよい点です。

でもその一方で、どうしてもだらけてしまったり集中できなかったりしてしまうことがありますよね?

「午前中はけっこう集中できたのに、午後はだらけちゃったなぁ」

「またダラダラ仕事をしてしまった。明日こそ効率よく仕事するぞ」

なんてことの繰り返し。何とかこの状況から抜け出したい、、、

そんな方におすすめの、集中力を高めて効率よく仕事を行う方法が、ポモドーロテクニックです。

わたしはもともと集中力が無かったのですが、ポモドーロテクニックを使いはじめてから大幅に集中力がアップしました。

集中して短い時間で効率よく仕事ができるようになってプラスなことは、数えきれないほどあります。

その中でも一番良かったのは、早めに仕事を切り上げて、余った時間を自身のスキルアップや家族と過ごす時間に回すことができるようになったことです。

この記事では、ポモドーロテクニックの簡単な紹介と、私の実践方法について紹介します。

「集中力がすぐ切れてしまうのを何とかしたい」、「もうダラダラ仕事をするのは嫌だ」と思っている方、ぜひポモドーロテクニックを実践してください!

ポモドーロテクニックは時間術

ポモドーロテクニックは、「25分間タスクをこなし、5分間休憩する」を1セットとしてタスクをこなす時間術です。

具体的には、以下のように行います。

  1. 25分の間に行うタスクを1つ決める
  2. 25分間タスクを行う
  3. 5分間休憩する
  4. 1~3を4セット繰り返したら長めの休憩をとる

タスクを行う25分間を「1ポモドーロ」と呼び、1日に何ポモドーロできたのかが集中できたかの目安にもなります。

たったこれだけのルールです。

こんなことだけで集中力が上がるの?と怪しむ方もいるかもしれませんが、自分でやってみてその効果に驚きました

なぜポモドーロテクニックで集中して仕事ができるのか?

ポモドーロテクニックを用いることで、集中力が高まり、効率的に仕事に取り組むことができます。

その理由は2つあります。

  • 理由1:適度な休憩のおかげで継続して作業ができる
  • 理由2:1つのタスクに集中できる

それぞれ見ていきましょう。

理由1:適度な休憩のおかげで継続して作業ができる

ポモドーロテクニックでは25分間作業をして5分間休憩するわけですが、この「25分」というのが集中力を保てるちょうどいい長さなのです。

集中して作業した後の短い休憩でリラックスすることで、また次のポモドーロに集中できます。

ポモドーロテクニックを初めて聞いた人の中には、「自分は1時間以上集中して作業できるぞ」という方がいるかもしれません。

たしかに作業によっては1時間、2時間と集中できるものもあります。

なのに25分作業して休憩することになるので、「集中力が高まってきたところなのに休憩するなんて、効率が悪い!」と思うでしょう。

でも、ポモドーロテクニックを使ったほうがよい理由は、作業をずっとやっていくとわかるんですよ。

例えばこんなことはないでしょうか?

  • 2時間集中して作業したが、その後なが~い休憩をとってしまい、結局1日を合計するとたいして作業できなかった
  • 自分が苦手で気がのらない作業をしているとすぐに集中力が切れて別のことをやってしまい、結局作業が終わらなかった

これはつまり、気乗りする作業なら短期的にはとても集中できるけど、仕事全体でみると結局あまり集中できてない、ということです。

1か月、1年単位で見た時にどれだけ短い時間で多くのタスクをこなせたのかが重要なので、特定のタスクのみや瞬間的にしか発揮できない集中力はあまり意味がないのです。

ポモドーロテクニックは、どんなとき、どんな作業でも集中力を保ちやすいので、オススメです。

理由2:1つのタスクに集中できる

ポモドーロテクニックでは、タイマーを開始する前にそのポモドーロで行うタスクを1つ決め、ポモドーロ中はそのタスクのみ行う、というルールがあります。

頑張ろうとおもって2つ以上のタスクをやろうとすると、「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と気になって集中することが難しくなります。

タスクを1つに決めておくことで、その時間中はそのタスクのことしか考えなくて済みます。

また、「25分以内にタスクを終わらせよう」という時間的なプレッシャーを自分に与えることができます。

いつまでに終わらせよう、というのが決まっていないと、ついついダラダラ作業しがちですよね。

反対に締め切り直前になると、ふだんは何で出ないんだというくらい驚異的な集中力が出たりしますよね(笑)

このように、決められた時間で終わらせよう、というのを短い間隔で繰り返すことで、ダラダラしてしまうことを防げます

スマホアプリで実践するポモドーロテクニック

ではポモドーロテクニックを実践するには、どのようにすればよいのでしょうか?

基本的には時間が計れればよいので、キッチンタイマーを使ってもいいですが、私がおすすめするのはスマートフォンのアプリを使うことです。

私が使っているアプリはAndroidのClockwork Tomatoです。

Clockwork Tomato - Google Play のアプリ
Clockwork Tomatoは、「ポモドーロ・テクニック」にもとづいて開発された時間管理のためのアプリケーションです。ポモドーロ・テクニックは、作業時間を25分間のインターバルに分割し、短い休憩時間を挟んで繰り返し実行することで、生産性を高める手法です。 • このアプリケーションは、タイマー、時計、アクティビティ...

このアプリは、操作がシンプルで使いやすく、1日にどれくらい作業ができたのかを記録として残せます。

どのように自分が集中できるようになってきたのかを目で見て確認できる、というのは自分の成長が分かり、継続しようというモチベーションにも繋がります

本当に集中できるの?

できます。続けてみるとその効果に驚くこと間違いなしです。

わたしはもともとものすごく集中力がありませんでした。どれくらい集中力がなかったのかというと、ポモドーロテクニックをやり始めたとき、25分間すら集中できなかったのです。

しばらく試していると徐々に1ポモドーロが成功することもあったのですが、1ポモドーロこなすだけでものすごく疲れました。

なのでその頃は、アプリのタイマーのボタンを押してポモドーロを開始するのがとても気が重く

「このボタンさえ押せれば25分間集中できるのに・・・押せない、、、」

というよく分からない葛藤をして時間を無駄にしていました(笑)

今では椅子に座った瞬間にアプリのボタンを押すくらい積極的にポモドーロテクニックを使っていますし、1日に何ポモドーロもこなせるようになりました。

集中して仕事ができるようになったため、やるべき仕事が早く終わるようになり、家族と過ごしたり勉強をしたりする時間を増やすことができました

ポモドーロテクニックはフリーランスにぴったりな仕事効率化ツール

フリーランスの人にこそポモドーロテクニックを使ってもらいたいと思っています。

会社勤めの人に比べ自分でコントロールできる時間が多いので、その時間をだらけてしまうのか集中するのかで、数か月後には大きな違いとなるからです。

なにより、会社に勤めているとほとんどの場合ポモドーロテクニックを実践できないんですよ。

なぜなら、周りの人にすぐに声をかけられて作業が中断したり、みんなが作業中のときに5分間休憩するということがしにくかったりするからです。

フリーランスの良い点は、そういった周囲の影響を自分でコントロールできることです。

このメリットをじゅうぶんに活かせるポモドーロテクニックをぜひ実践してください

まとめ

集中力はがんばって出すものだと思っていましたが、このポモドーロテクニックをやり始めてから考えが変わりました。

集中できる仕組みを使えばいいんだと。

ポモドーロテクニックは、「25分間タスクをこなし、5分間休憩する」を1セットとしてタスクをこなす時間術です。

これまでの仕事のスタイルを大きく変えずにアプリで簡単に実践できるので、はじめやすいですよね。

あなたは仕事を早く終わらせて、残りの時間に何をしたいですか?