ストレスフリーになれない、幸せを感じられない人は絶対に読んで『慈悲の瞑想〔フルバージョン〕――人生を開花させる慈しみ』

ストレスフリーになれない、幸せを感じられない人は絶対に読んで『慈悲の瞑想〔フルバージョン〕――人生を開花させる慈しみ』自己啓発書の読み方・書評

「気づいたら他人に嫉妬していた」「人間関係のストレスで心がやられそうだ」「どうすれば幸せになれるの?」

その悩みの解消に役立つ本を博士エンジニアの晴樹が紹介します。

ストレスフリーになれない、幸せを感じられない、と悩むあなたにオススメするのが、スリランカ出身の僧侶、アルボムッレ・スマナサーラさんの著書『慈悲の瞑想〔フルバージョン〕――人生を開花させる慈しみ』です。

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『慈悲の瞑想〔フルバージョン〕――人生を開花させる慈しみ』を手に取ったきっかけ

最近では瞑想はかなり一般的になり、関連書籍も多く出ています。

瞑想、とひとことで言っても様々な種類があります。

有名なのは、呼吸や感覚に注目するマインドフル瞑想とよばれる瞑想方法でしょう。

マインドフル瞑想は日常的にやっていたので、以前から瞑想の効果は実感していました。

瞑想について調べていくと、マインドフル瞑想以外にも様々な種類の瞑想があることが分かりました。

その中でもこの「慈悲の瞑想」というものに興味を惹かれ、その名の通りの『慈悲の瞑想〔フルバージョン〕――人生を開花させる慈しみ』を読んでみることにしました。

「慈悲の瞑想」とは何か?

慈悲の瞑想とは何か、本書の書き出しにはこうあります。

すべての生命は「幸せに生きたい」という本能を持っています。その事実を正直に認めて、自分を含めたあらゆる生命の幸せを願う瞑想。それが慈悲の瞑想です。

『慈悲の瞑想〔フルバージョン〕――人生を開花させる慈しみ』

幸せに生きるために安定したこころを育てる瞑想なのです。

慈悲、というと他人のために何かを与えるような印象ですが、結局は自分のためにやるのです。

本書でも書かれています。

結局のところ、慈悲とは「私は幸せになりたい」という気持ちから始まるのです。

『慈悲の瞑想〔フルバージョン〕――人生を開花させる慈しみ』

では、何が自分を幸せにすることを妨げているのでしょうか?

それは他者に対する恨み・嫉妬・憎しみです。

気づいていないかもしれませんが、人はこれらが大好きなのです。

SNSを見ていても恨み・嫉妬・憎しみのコメントはよく見られます。

表面に出てこない形でも、いつのまにか「あの人は本当はこう思っているはずだ」「なんぜこんなことをしたんだ、許せない」なんて考えていることは無いですか?

そういった勝手に作り上げた妄想に振り回されて、人はどんどん不幸になっていく。

そうしてしまう自分に気づき、認め、改善していく、そうすることで幸せに生きる、その強力なパートナーとなるのが本書です。

『慈悲の瞑想〔フルバージョン〕――人生を開花させる慈しみ』の読み方

本書の目次は以下の通りです。

第1部 「慈悲の瞑想」の心得―どうして慈悲の瞑想が効くのか
・「ありのままのこころ」を理解する
・世にはびこる「だまし」の技術
・幸福になれない生命のシステム
・生きることの根本慈悲の生き方

第2部 「慈悲の瞑想(フルバージョン)」の実践―慈しみの拡大から真理の発見へ
・「慈悲の瞑想」ガイダンス1「私は幸せでありますように」
・「慈悲の瞑想」ガイダンス2「私に、他者に対する慈しみの気持ちが現れますように」
・「慈悲の瞑想」ガイダンス3「すべての生命は兄弟」
・「慈悲の瞑想」ガイダンス4「私は、釈尊の言葉を念じます」
・「慈悲の瞑想」ガイダンス5「こころは空気のように」 ほか)
Q&A
「慈悲の瞑想」全文

『慈悲の瞑想〔フルバージョン〕――人生を開花させる慈しみ』

慈悲の瞑想は、マインドフル瞑想のように呼吸や感覚に注目するものとは異なり、慈悲の瞑想の文を唱えます。

唱えるだけなら、一番最後の「慈悲の瞑想」全文があればできます。

ただ、意味もわからずその文を唱えていても、ただ口から声が出ているだけで、こころは何も変わりません。

その文の意味を理解し、納得して唱えるには、第1部、第2部の内容を読む必要があります。

例えば慈悲の瞑想ではこういったフレーズがあります。

「愛着がなくなりますように」

このフレーズの意味を理解していないと、「とりあえず愛着をなくせばいいのね」と思ってしまいますが、そこに込められた意味はおそらく想像されるものとかなり異なります。

詳しくは本書を読んでみてください。

私が好きなフレーズを3つあげると

「怒り、嫉妬、憎しみの妄想を育てないように努めます。」
「慢とは、私のエゴの錯覚から起こるものです。」
「すべての生命に、苦しみを乗り越えることができますように。」

『慈悲の瞑想〔フルバージョン〕――人生を開花させる慈しみ』

です。

あなたも慈悲の瞑想に込められた意味を理解し、自分の気に入ったフレーズを見つけてみましょう。

内容には宗教的要素も含まれていますが、そういったものに強い拒否反応を覚える人でなければ問題なく読めるでしょう。

私自身仏教徒でもなんでもないですが、問題なく受け入れられました。

むしろ「宗教的にはそのようにとらえるのか」と勉強にもなりましたよ。

私は『慈悲の瞑想〔フルバージョン〕――人生を開花させる慈しみ』をこう実践した

私は仕事の合間に瞑想する時間を設けていて、日によって瞑想の種類を変えています。

それはそれぞれの瞑想で得られる効果が違うからです。

慈悲の瞑想は、本の内容をテキストデータとして書き写し、プリントアウトして用いています。

本書では全文ではなく一部だけでもいいと書いてありますが、私はほぼ全文を唱えています。

「ほぼ全文」と言ってるのは、自分の考えとは合わない部分は飛ばしているからです。

自分が心から納得できないフレーズを唱えても、心が反発するだけで効果が無いと思ったからです。

本書のはじめにもこのように書かれています。

このフレーズが自分の性格に合わない場合、瞑想は進みません。自分特有の慈悲の瞑想を発見したら、それをしっかりと、こころに携帯してください。

『慈悲の瞑想〔フルバージョン〕――人生を開花させる慈しみ』

なので、自分が納得できるフレーズについて、意味を感じながら読みあげるようにしています。

『慈悲の瞑想〔フルバージョン〕――人生を開花させる慈しみ』を実践した効果

私自身、慈悲の瞑想を始めてから一週間もしないうちに、効果を感じるようになりました。

具体的には他者の全ての行動に対して、慈悲の気持ちを持って接することができるようになったことです。

まだ完ぺきではないんですけどね。

例えばこんなことがありました。

自転車通行O.K.の歩道を自転車で移動していたら、前の方から歩いてきた老人にいきなり怒鳴られたのです。

あなたならその瞬間、何を感じるでしょうか?

恐怖?怒り?

私の中に湧いてきた感情は怒りではなく、慈しみでした。

「なぜ怒ったんだろう」「自転車通行可ということを知らなかったんだろうか」「過去に自転車に追突されたのかもしれない」「もしかしたら家を出る前にとっても不幸な出来事があったのかも」

そんな、相手のことを考えるようなことばかりが思い浮かび、相手が持つ悩みが解消されて幸せになればいいな、と願いました。

信じられませんか?

いきなり怒鳴られているわけですからね、怒りを覚えてもしょうがないと思うでしょう。

でも怒っても何も解決できないんですよね。

自分が苦しくなるだけですし、もしその怒りを人に直接向けても、誰も幸せにはなれません。

ならば相手の幸せを願ってもいいですよね。

確かに相手の悩みは解決しませんが、自分は怒りや憎しみにとらわれることが無くなります。

以下の記事でも書いていますが、自分の強み分析をしたときの1位は「寛容さ」でした。

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寛容であることはストレスから解放され、幸せになるための重要な要素です。

ストレスは人間関係から生まれるものが多いですが、それも結局他者ではなく自分が生み出しているのです。

私はストレスを全然感じませんが、身の回りに起きていることが他の人と大きく違うとは思いません。

ただ捉え方が違うのです。

私も昔は仕事や人間関係でストレスに悩まされていました。

「なぜ自分がこんな思いをしないといけないんだ」

そう思っていました。

でもあるとき「こんな思い」は自分自身が作り出していることに気づいてから、徐々にストレスが減っていきました。

慈悲の瞑想を始めたことによって、それがより強化され、ストレスなく、幸せを感じながら生活できています。

こんな人に読んで欲しい

本当はすべての人に読んでもらいたいですが、特にあげるなら

  • 気づいたら恨み・嫉妬・憎しみが心に浮かんでいる人
  • ストレスフリーになれない、幸せを感じられない人
  • 人間関係で悩んでいる人

ですね。

他者に対して慈しみの気持ちで接することができれば、多くの悩みから開放されます。

幸せになるための心の持ち方を学ぶ、安定したこころを育てるためにも、ぜひ本書を読んでみてください。

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